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    ・保温器具
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  • ②コケを寄せ付けない管理方法
  • ・基本編
  • ・ろ過編
  • ・水質編
  • ・肥料編
  • ・トリミング編
  • ・生体編
  •  

 

 

 

前景用水草 ②コケを寄せ付けない管理方法−生体編

 

・ とりあえずヤマトヌマエビは入れておきましょう!

 

ヤマトヌマエビの存在なかったら水草レイアウトやれるんでしょうか?

ヤマトヌマエビはコケ取り最強兵器です。

コケは発生すらさせないことが究極ですが、現実的には限度があるというか絶対に無理です(泣)
特に養分一杯詰まったソイルは水草元気にしてくれますが、その反面水草に吸収されず余ってしまう分はコケの格好の栄養素となってしまうことは先に述べたとおりです。
コケすら発生させない環境が理想とは言え、はっきり言って全くコケが出ないような環境はかなりの貧栄養環境で水草そのものの成長も芳しくない場合が多いです。

コケを予防するには換水を行うのが一番効果あります。しかし、週一の定期的な換水をしてもその間に少なからず細かいコケは出てしまいます。そのためコケを食べてくれる生体を使って換水の間を保つ予防設置することが非常に大事になります。
コケを食べてくれる生体も色々いるわけですが、その中で最も強力にコケ取り能力発揮してくれる最強兵器はヤマトヌマエビです。

 

ヤマトヌマエビのコケ取り能力は凄まじく、その活躍の程は別項のコケデータでも度々登場いただいてます。ただでさえすごいコケ取りを見せてくれるヤマトヌマエビが更に驚異的な能力発揮するのが水槽投入直後です。ショップでは1つの水槽にぎゅうぎゅうで大量のヤマトヌマエビ入れていて腹ぺこ状態なためものすごい勢いでコケ食べてくれます。ソイルの初期に出やすい茶ゴケ(珪藻類)程度であれば相当蔓延っている状態でも一昼夜で目に見えてなくなります。

どうやって食べたの?って言うくらい足場のないような細い水草の先にあったコケとかもいつの間にか食べてくれるくらい旺盛な食欲を持っています。

セット初期に換水サボりました(汗)たった一昼夜で凄まじばかりのコケ食いっぷりです。

左から右は丸1日間です。60cmレギュラー水槽にヤマトヌマエビを新規に30匹投入しています。

たった1日で目に見えてなくなっています。投入直後のヤマトヌマエビは驚異的です。

たった2日でほぼなくなってます。どんだけショップで餌行き渡ってないんだって証拠ですね(爆)

右上から更に1日経過しています。すでにもうぱっと見ほとんどコケありません。

左下はもう1日経過した状態で、もうセット当初と変わらない程ピカピカになってます(凄い!)

 

そういう数々の伝説(?)を作り上げてくれる程のヤマトヌマエビは、水草レイアウトのコケ取りの主役として入れておくとコケが美観を損ねるほどになって増えてしまう前の予防線として入れておくべきです。

上の4つの写真の推移は全くゼロからの新規投入をしています。もし元から20匹くらいでも入れておけばほとんどコケの発生は感じなかったかもしれません。
そこで各サイズの水槽で入れる量の目安としては、
30cmキューブ水槽 → 約10匹程度
60cmレギュラー水槽 → 約15〜20匹
90cm水槽 → 約40〜50匹
120cm水槽 → 約50〜60匹
ぐらいです。
一見多いようにも思えますが水草が繁茂してくると、透明色も相まって全然目立たなくなります。

黒髭コケまでは食べないですけどアオミドロならじゃんじゃん食べます。化粧砂使った日本の清流っぽいレイアウトに入れると風流です。

(写真左)厄介なコケである堅めのアオミドロもヤマトヌマエビは大好物です。

(写真右)化粧砂用いた清流系のレイアウトに良くマッチします。

 

ヤマトヌマエビが特に好むコケは、茶ゴケ(珪藻)やアオミドロ系です。

勢い失ったり木酢液塗布して弱体化した黒髭ゴケや、エクスタミン使った後の藍藻もものすごい勢いで食べてくれます。
強力なコケ取り役として活躍してくれるヤマトヌマエビは、入れておいて損はありません。

ソイルや外部フィルターなど水草レイアウトを組むのに必要最低限なアイテムの一つとして考えても良いくらいです。

 

・ ヤマトヌマエビはCO2添加の目安にもなります。

 

ヤマトヌマエビのすごいところはコケ取り能力だけに止まりません。

多少水質に敏感なところがあり、溶存酸素量の低下や、pH及び硬度の急激な降下に弱いところがあります(水温に関してはそれほどでもないです)。

これは普通に考えるとデメリットです。しかし、これは逆の発想で考えると水質チェッカー役となることも意味しています。水草水槽でCO2を添加すると、当然pHが下がります。ただどのくらいが適正値かというのは判断が難しいところです。

それの判断材料として活用出来るのがヤマトヌマエビです。

CO2を添加しすぎて一気にpHが降下すると水槽中を上へ下へと泳ぎ回るか、もしくはじっとして明らかに元気をなくします。そういった行動を判断材料にしてCO2の適正添加量を決めることが出来ます。

※ただし、ソイルのpH降下のかなり効いているセット初期で上記のやり方そのままの判断は難しいです。

CO2入れすぎて酸欠に近い状態だとこういう姿見られます。換水の時カルキ抜き入れ忘れたりすると分かり易く騒ぎ出します。

水面高いところに集まったり(写真左)上へ下への大騒ぎ(写真右)、また手を動かさずじっとして

いるするようだとCO2入れすぎのサインと言えます。

 

ヤマトヌマエビの苦しみ方でも、上へ下へと泳ぎ回るようだと相当な水質の急激な変化を示していることであり、換水時の水道水にカルキ抜きの入れ忘れなどが多いです。ここまでだとろ過バクテリアにも悪影響を与えてしまっている可能性が高いので要注意と言えます。

少し可哀想な考え方とも言えますが、これもヤマトヌマエビを常時入れておくべき理由です。

 

・ ミナミヌマエビでも大丈夫。

 

ここまでヤマトヌマエビでの話をしてきました。ヤマトヌマエビと同じく語られるミナミヌマ

エビでもコケ取り能力に限れば同様のことが可能です。

※CO2添加の目安に出来るかは不明

ただし、大きさも相まって1匹1匹のコケ取り能力はヤマトヌマエビには及びません。しかし、ミナミヌマエビは価格もヤマトヌマエビの約半分と言うこともあって数勝負です(笑)

ヤマトヌマエビ導入数との比較で言えば、1.5倍〜2倍くらいの数で良いかと思います。

ヤマトヌマエビは5cm超える個体もいるため30cmキューブ水槽と言った水槽のサイズで決めるのも良いかもしれません。

 

ミナミヌマエビは、水槽内繁殖が不可能なヤマトヌマエビ(ヤマトヌマエビの稚魚は汽水でないと生きられない)と違って簡単に繁殖出来ちゃいます。相当な繁殖力で外部フィルターを清掃してみると稚エビが何匹も見つかると言ったこともよくありました。ミナミヌマエビを入れる場合、外部フィルターには吸水口にウールなど巻き付けるなど対策をした方が良いです。後は、水槽リセット時に稚エビまで目を懲らして探したりするのは相当苦労するため水槽内繁殖の可否は人によってはデメリットと見る場合もあるかと思います。

 

トリミングした水草の簡単な維持方法石巻貝、フネアマ貝、オトシンクルスなどは補助程度で。

           トリミングした水草の簡単な維持方法  とりあえずヤマトヌマエビは入れておきましょう!石巻貝、フネアマ貝、オトシンクルスなどは補助程度で。 石巻貝、フネアマ貝、オトシンクルスなどは補助程度で。

 

 


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