ミリオフィラム・プロピンキュウム
水質:弱酸性〜弱アルカリ性、軟水〜中硬水
光量:2〜4灯
二酸化炭素:必ず添加する(1秒に1〜2滴)
難易度:普通
オーストラリア原産のミリオフィラムです。原産地そのままオーストラリアン・ミリオフィラムと呼ばれることもあります。始めに来た個体がオーストラリアであるだけで東アジア、中南米にも分布しています。国内に紹介されたのは1990年前後でかなりの古株と言えます。
育成にはCO2の添加は必須です。少なくとも1秒1滴以上は入れてあげて下さい。光量も最低2灯くらいないと矮小化していつの間にか枯れてしまうこともあります。硬度が高い方が良いという話もありますが、養分豊富なソイル環境であれば軟水でも状態良く育てられます。
ものすごく細くて繊細な葉をしています。元々細い葉をしているミリオフィラムの中でも屈指と言えるでしょう。
葉の長さは3〜4cmくらいで細裂した葉を密度高く輪生して付けます。
成長はほぼ縦伸びで成長して行きます。状態良ければ成長も早めです。枝分かれはあまりしないため脇挿し中心で増やして下さい。また、トリミングに弱いようでトリミングした方は脇目を出さず枯れてしまうことも多い感じです。
ミリオフィラム・プロピンキュウムはあまりに葉が細いために水草レイアウトではまとめ植えでもしないとなかなか存在感出しづらいです。
本種は単体ではものすごく繊細で綺麗なのでロタラ系など入れた普通の水草レイアウトで使うのはもったいないです。化粧砂を用いた日本の景観を再現したような明るめのレイアウトに使うとものすごく魅力が伝えられると思います(日本の水草じゃないけど)。

