ロタラspベトナムレッド
水質:弱酸性〜中性、軟水〜中硬水
光量:3〜4灯
二酸化炭素:必ず添加する(1秒に1〜2滴)
難易度:普通
ベトナム原産の細葉系ロタラの一種です。似た種でロタラspカンボジア産がいます。育ち方もよく似ていて混ぜてしまうと分かりづらくなくなってしまいますが、ロタラspベトナムレッドの方が光量あると茎がより真っ赤になり、葉との色のコントラストが増します。逆に光量少なめ(もしくはまだ短めの時)の環境だとそれもなくなり区別が難しくなってしまいます。
細葉系ロタラ全般の特徴で成長はかなり早いです。同じ丈にすると一番早く水面に達してしまいます。トリミング時には短めにするのと配置を工夫して下さい(サイドや後景の後景が良し)。水面に達しても水上葉は出さず水面を這うように延々伸びていきます。細い茎に似合わずトリミングには強く、早期に新しい芽が出て来ます。
葉幅1mm以下、長さ2〜4cmくらいの非常に細い葉を多量に輪生させます。ソイルで軟水、高光量環境下だと葉が長くなり、茎が真っ赤に色づいて風格が出ます。真っ赤になる茎に対して葉の方は薄緑色〜黄色を維持し続けるようです。
育成はそれ程難しくはなく、CO2が2秒1滴、2灯程度でも育成自体は可能です。しかし、本来の体色を出すには水質を軟水向きに、CO2を1秒2滴、光量は3〜4灯くらいは必要になります。
ロタラspベトナムレッドは茎と葉のコントラストが際立つのが大きな特徴です。その辺は好みが分かれるところで、水草レイアウトでは少し際立ちすぎる恐れもあり、他のロタラspカンボジア産やリスノシッポの方が調和の面では無難な選択です。

