ミズトラノオ
水質:弱酸性〜弱アルカリ性、軟水〜中硬水
光量:2〜3灯
二酸化炭素:必ず添加する(1秒に1〜2滴)
難易度:普通
韓国や中国、日本では主に西日本地方の水田や湿地帯に自生しています。名前の由来は花が虎の尾に似ているところから来ているらしいです。
草姿は大分違いますが、オランダプラントなどと同じポゴステモン属に入ります。今ではあまりないでしょうが「グリーンオランダプラント」の名前で売られることもあったようです。
非常に似通った種でパンタナル・グリーンステラータがあります。正直混ぜてしまうと分からなくなってしまいますが、違いはパンタナル・グリーンステラータより茎や葉にややくすみがが出るかどうかと言ったところです。
葉の長さは3〜5cmの先鋭な葉を3〜4輪生して付けます。葉、茎共に色は黄緑〜緑色で草姿全体の統一感はあります。しかし、逆に言えばメリハリみたいのがないので目立ちづらい草姿です。3〜4mmくらいのやや太め茎ですが、中はスカスカです。
ミズトラノオの育成にはCO2を1秒1滴、光量2〜3灯くらいは必要です。水質や養分要求量はそれ程でもないので、ソイルだけでなく大砂礫などでも育成は出来ます。
成長方向は完全縦伸びです。成長速度はそれ程ではありませんが、縦伸びのために早く感じます。
トリミングは通常の有茎草同様行えば新たに脇芽を出して増やせます。
本種は後景で使う場合、1〜2本程度ではあまり存在感出せないのでなるべく多く植えた方が良いです。成長速度はそれ程速いわけではないので、トリミングに気を遣えば中景でのワンポイントでも使用可能です。
ミズトラノオは水面に到達するとそのまま水上葉になって伸び続けます。こういった特徴はオープンレイアウト向きでもあります。

