ロタラspテンカーシ
水質:弱酸性〜弱アルカリ性、軟水〜中硬水
光量:3〜4灯
二酸化炭素:必ず添加する(1秒1〜2滴)
難易度:難しい
インド南部タミル・ナードゥ州に属するティルネルヴェーリ県のテンカーシ群にて採集されたロタラの一種です。
チャームにて2011年6月に水上葉で購入しました。その時の説明文にも水中育成は難しいとありましたが、やはり難しいです(泣)
ただし、良好な環境であれば投入して早期に溶けてしまうといったことは少ないです。草姿は比較的強固なためアルアナの夕焼けのように一気に溶けてしまうようなことはなく、ある程度長期に渡って維持自体は可能です。
全く水中に適応しないわけではありません。しばらくするとほぼ見た目は同じで腋芽のなくなった水上葉が出てきます。葉の大きさは1cm程度で対生して付けます。比較的堅い葉、茎をしており、色は濃いめのグリーンです。
水中ではかなりゆっくりでまっすぐ縦伸びで成長して行きます。
水質に幅広く適応はするようで、ソイル環境での弱酸性、大磯砂環境での弱アルカリ性でも育成は可能です。光量は最低3灯はあった方が良いでしょう。CO2も1秒1滴以上は入れておいた方が少しでも長期維持が可能になるように見受けられます。
それでも長くても半年近くなりますと、下部の茎がだんだんどす黒く枯れてきてみすぼらしい姿になってしまいます。しかし、そうなっても全てが枯れてしまうわけではなく、頭頂付近はそのままで維持はできます。
そういったところから本種に注力すれば半年以上の長期でも育成は出来るでしょう。ただし、普通に水草レイアウトした水槽だと成長遅いためにいつの間にかなくなってしまう可能性大です。現状ではかなり珍種の部類になるので、コレクションの一つとして扱ってほしいロタラです。

