アルテルナンテラ・レインキーAlex
水質:弱酸性〜弱アルカリ性、軟水〜中硬水
光量:2〜3灯
二酸化炭素:添加する(1〜2秒1滴)
難易度:簡単
タイガーロータスなどで有名なバース氏により作出・改良された非常に見応えのある水草です。「Alex(アレックス)」の名で通ることがほとんどですが、普通に斑入りとして売られていることもあります。
斑入りタイプの水草は総じて基本種より気難しい面が見られます。しかし、Alexはそれ程育成難度に差はないようで比較的容易に育成出来ます。水質の適応範囲は広く、光量など環境が整っていれば大磯砂を使った水槽でも育成出来ます。CO2は無添加だとさすがに厳しいですが、2秒1滴くらいあれば育てられます。
本種の赤さは原種(レインキー)同様元から持っているものなので光量少なめでもそれなりに維持出来ます。肝心の斑の模様の方も早々なくなることはありません。逆に光量強めだと全体の赤みが強くなりすぎて斑が目立たなくなってしまうように見受けられます。
葉の大きさは6〜8cm、葉幅も最大2cmくらいと広く、草姿は相当に大きくなります。始めて購入したときあまりの大きさに驚いたことがあります(笑) 草姿だけ見たらレインキーよりもカーディナリスと呼ばれるものの方に近いです。少し波打った葉をしており、非常に堅い葉と茎をしています。
成長はかなり遅いです。増やすのにはかなり根気が入ります。堅い草姿から黒髭コケなど付きやすくなりますので気を付けて下さい。また、貧栄養環境下など環境が合わないと食害にも合いやすく下葉が穴ぼこだらけになってしまうこともあります。
かなり大きな草姿ですが、成長が相当遅い面からその気になれば30cmキューブタイプなど小型水槽でも育成出来ます。斑入りの水草は目立ちすぎで総じて本格的な水草レイアウトでは用いずらいです。60cm以上の水槽で用いるよりインテリアとして置くような小型水槽の方が逆に相当目を惹くインパクトのあるものに出来て良さそうです。

