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インディアンクラススラ

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インディアンクラススラ

水質:弱酸性〜中性、軟水〜中硬水
光量:3〜4灯
二酸化炭素:必ず添加する(1秒1〜2滴)
難易度:難しい

前景種に入れておりますがどちらかというと中景用という感じもしなくもありません。下の呼び名はクラススラでなく、「クラッスラ」で言われることも多いです(つづり的にはクラッスラが合ってるっぽい)。売られているのは主にインド産のものですが、日本にも自生しており、その場合スズメハコベと呼ばれています。
似た種でクラススラ・ヘルムシーというオーストラリア原産のものがあります。ショップでは「クラススラ」のみで売られているものがコレに当たります。正しくはそのヘルムシーが本物のクラススラで、インディアンクラススラは学名ではなく、流通名で正式には「Microcarpaea minima Merrill」であり、クラススラと似ていたため販売名にクラススラを入れたのだと推察出来ます。

5〜7mm程度の細長い葉をしており、葉、茎共に同じ薄い緑色をしているため統一感があります。茎は0.5mm程度で葉の幅と同じくらい細いです。この草姿で葉と葉の間も広いため非常に貧弱な印象を与えます。実際に脆いですがすぐに溶けてしまう南米ミズハコベ程ではありません。

環境が合うと這って育ち、枝分かれも非常に多くするため草姿が小さいながらも密集してかなり迫力のあるレイアウトを演出することも出来ます。ただし、育成は思った以上に難しいです。ソイルセット初期の養分豊富で高光量(3〜4灯)、1秒1滴以上の多めのCO2の環境でしたら写真のように繁茂することも出来ますが、半年ぐらい経ってソイルの効果が切れてくると途端に成長が遅くなり、横に這わずに弱々しく斜めに伸びていくのみになってしまいます。そうなって来たらとりあえず底床肥料添加して下さい。しかし、初期の勢いを再現することは実際には相当難易度高いです。インディアンクラススラを本格的に導入するならメインに据えるような配置は控えた方が無難です。

レイアウトでは主に前景に近い中景に使うのがベストだと思います。ただし、この水草は光量を結構必要としますので、中景といっても後景の水草の陰に隠れてしまうようだと横に這わず枝分かれもせずに1本1本縦に長く伸びて非常に貧弱な感じになってしまい、気付かないうちに枯れて行方不明と言ったことも珍しくありません。この水草を生かすには光量の当たりやすい前景近くの場所で使うか、もしくは全体的に丈の低い水草のみを使用したレイアウトの後景部分にするといった感じが良いと思います。

綺麗に繁茂させるのは非常に難易度高いですが、逆に短期間でもそれを克服出来れば他の水草レイアウトと差別化出来て斬新に見せられるかもしれません。

 

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