南米ウィローモス
水質:弱酸性〜弱アルカリ性、軟水〜中硬水
光量:1〜2灯
二酸化炭素:なるべく添加する(2〜3秒に1滴)
難易度:簡単
普通のウィローモスとは大分趣が違います。流木や石に活着させた場合普通のウィローモスだと斜上に反るように伸びますが、南米ウィローモスは下向きに成長し、葉がより密になります。
状態が良い個体は葉の先端の形が綺麗な三角形をしていて、滝が流れ落ちるようなイメージを起草させて非常に印象的です。数あるウィローモスの中で一番綺麗なんじゃないかと思います。
育成は流木などに活着させ、少なめでも良いのでCO2を添加しておけば2〜3ヶ月でこんもり繁茂してくれます。照明も他のコケ類同様高光量は必要としないです。
水質に関してはやや硬度があった方が調子が良いようです。ソイル系底床など硬度が低すぎると勢いが出るまで多少時間が掛かる傾向があります。
レイアウトではこれだけ元が綺麗だとどんなレイアウトでもそれなりに使えますが、主に陰性の水草(クリプトやミクロソリウム、ディティプリスなど)を中心としたレイアウトに使うとまさに本場アマゾンを彷彿とさせてくれると思います。
他のウィローモスでも同じですが、あまり強い光が長時間当たる場所には配さない方が良いです。コケ類やシダ類はもともと日の光が当たりづらいところで順調に生育出来るような構造となっているためずっと光が当たっていると逆に調子が悪くなります。水槽中層部〜底層部ならまだ良いですが、流木などの活着で光源に近い高い場所となると辛いです。最も良い配置場所は丈のある有茎草などの陰になる場所が最も最適です。
また、難点としてあまりに繁茂してくると光が全く当たらない中の方が枯れてきたり、糞などが溜まったりして水質悪化の温床となってしまいます。そのような状態になると自然と剥がれてくるため剥がれたものは取って汚れもなるべく吸い出して下さい。こうなる頃には活着もしているでしょうから時間が経てばまた半枯れ部分から復活してきます(もしくは再活着)。

