ルドウィジア・ブレビペス
水質:弱酸性〜弱アルカリ性、軟水〜中硬水
光量:2〜4灯
二酸化炭素:必ず添加する(1秒1滴)
難易度:簡単
中景としての能力を全て兼ね備えたかのような非常に使える水草です。
似た水草にニードルリーフルドウィジアがありますがニードルリーフルドウィジアより葉の幅が2〜3mm程広く、こちらの方がボリュームがあってお勧めです。
色合いもこちらの方が光量によって赤褐色〜黄緑色と幅があり、葉に少し艶があったりして非常にキレイです。メタハラの光だと反射して葉っぱの光沢感を感じることが出来ます。
なんかニードルリーフルドウィジアがダメダメな印象を与えておりますが、ニードルリーフルドウィジアが光量があっても直立に育つ傾向が強いのに対してルドウィジア・ブレビペスは斜めまたは横に育つ傾向が強いところからニードルリーフルドウィジアはやや後景で、このルドウィジア・ブレビペスは中景として完全に区別して使い分けるのが良いです。斜めに育つのでいつでも頭頂を見る者の方を向けるのは非常に人の目を惹くと思います。
葉の長さは2~3cm、先鋭な葉を対生して付けます。育成は難しくなく、光量が強いと赤みが強くなりますが、光量が少ないからといって育ちが悪くなるわけではありません。葉の赤みが薄れますが光量のある方に向かって斜め方向に育ちます。こういう傾向は中景に配す条件にぴったりです。
成長速度は条件が良いとかなり早く、場合によっては一番最初にトリミングが必要となる時もあるかと思います。茎や葉など草体そのものが有茎草の中では堅く丈夫でトリミングにも非常に強いです。1本からでもかなり脇目出してくれてトリミング重ねる内にどんどんボリュームアップ出来ます。
草姿を赤くするには底床にソイルを用いて弱酸性、軟水〜中硬水を維持し、高光量、多めのCO2の添加をすると本来の魅力である強い赤みを出すことが出来ます。
有茎草中心のレイアウトの中景として非常に役立ってくれます。使い勝手の良い水草ではありますが、セット時に多めに植えると育成速度の速さからあっという間にかなりな面積を占拠してしまって当初考えていたレイアウトの印象と変わってしまうこともあり得ます。そのためトリミングの頻度は多くなるかもしれません。あえて気を付ける点はその辺ぐらいですが、トリミングに非常に強いのでかなり思いっきりトリミングしても大丈夫です。
特に赤系主体のレイアウトにするなら中景はこれを植えておかないと絶対損だと断言しても良いくらい魅力的な水草です。

