ホトニア
水質:弱酸性〜弱アルカリ性、軟水〜中硬水
光量:3〜4灯
二酸化炭素:必ず添加する(1秒1〜2滴)
難易度:やや難しい
正式名称はホトニア・パルストリスと言います。原産地は北アジアやヨーロッパの気温が低い地域が中心で、実際に売られているホトニアも高温には弱いという特徴があります。
大体感覚的に28℃くらいが限度のようです。夏場の30℃を超えるくらいの環境だと枯れないまでもかなり成長鈍化してしまって、場合によってはコケの餌食になりやすい存在となってしまいます。
上記に理由により夏場にホトニアを多く用いるようなレイアウトをすることは避けた方が無難です。また、新しい水槽への導入初期や水上葉から水中葉移行もなかなかシビアで、光量がよく当たるところでないとそのまま枯れてしまう恐れがありますので気を付けて下さい。ホトニアというとビギナーなイメージあると思いますが、実際に育成してみるとなかなか気難しいところが多々あってイメージ変わります(汗)
成長スピードはゆっくりです。斜上に育っていくので中景に用いるのが一番合っています。枝分かれもして時間が経つと全体のボリュームが増して森のような景観を作ってくれます。雰囲気的にはバコパspギニアに近く、バコパspギニアは勢いが付くと成長かなり早いためそれを避けるのに本種を用いると良いと思います。
適応してくれる水質自体は弱酸性〜弱アルカリ性と幅広いです。底床を大磯砂など貧栄養環境下でも十分育成可能で、ホトニアは極端に言うと光量とCO2の添加のみがあれば育成可能とも言えます。特に光量届かなくなると途端に調子悪くなるためそれを注意すればかなり増やせるでしょう。
トリミングは普通の有茎草同様で増やすことが出来ます。しかし、ホトニアは光が届きづらい下部は総じて茎がやわくなっていることが多いです。そうするとその茎から新たな新芽を出すのはあまり望めないため、差し戻し中心で行うことをオススメ致します。

