水草 - 中景用 1

 

ミクロソリウム・ナローリーフ

 

水質:弱酸性〜中性、弱酸性〜中硬水
光量:1〜3灯
二酸化炭素:添加する
難易度:簡単

 

本来の意味(後景水草の根元隠し)での中景にぴったり合った水草です。
育成自体はどの環境でも適応出来るので枯らすことはないですが成長スピードは同じミクロソリウムとは思えないほどかなり遅いです。それが祟ってまだ安定していない水槽では黒髭苔などに悩まされる恐れがあります。その場合は後景種の陰に入れてしまって光があまり当たらない環境に入れてしまうのも一つの手です。ミクロソリウム系はあまり光量を必要とはしませんので日陰に入れることで苔を多少回避可能です。
レイアウトで使うときもし成長スピードの速い陽性水草との組み合わせだと全く追い付かず他の水草がトリミング必要な頃になってもまだ活着させたときの糸が見えている状態ということが当たり前ですのでこういう組み合わせの場合は購入当初はあまりレイアウト自体には使わず全面に出さずに後景の見えないところで育成に専念させて長い時間掛けて十分繁茂させてからその活着させた流木からは外さずそのままレイアウトで使うことをお勧めします。まあ、新規導入の場合でもロタラなどの後景種を2〜3回トリミングしている内にさすがに繁茂しているかとは思いますが。
ミクロソリウム・ナローリーフには大別して3種類ほどあります。まず普通のナローリーフ、もう1つはトロピカから販売されているナローリーフ、最後によく本ナローリーフと呼ばれているものの3種類です。
違いとしましては普通のナローリーフは葉が大きくなると20〜30cm以上にもなるのに比べてトロピカのものは大きくなっても10〜20cm程度です。本ナローリーフもそれほど大きくならないですが葉が細いのがウリのナローリーフよりさらに葉が細く細くなります。
ナローリーフを購入して育てても思っていたよりも大きくならないといった場合大体トロピカのものだったりします(自分もその失敗あり)。
流木に活着させて長い間かけ大きく成長させたものはもうそれだけでレイアウトに使う素材として一つの財産だと思います。

 

ミクロソリウム・ナローリーフミクロソリウム・ナローリーフ

ミクロソリウム・セミナローリーフ

 

水質:弱酸性〜中性、軟水〜中硬水
光量:1〜3灯
二酸化炭素:添加する
難易度:簡単

 

名前の通り普通のミクロソリウムとミクロソリウム・ナローリーフ↑の中間ぐらいの細い葉を持ったミクロソリウムです。
育成は他のミクロソリウムに準じます。水草メインの環境であればまず問題なく、光量及び二酸化炭素の量もそれほど必要とはしません。
成長速度はナローリーフほどは遅くないような感じです(なんとなく)。
私の経験だとそれほど大型化はしなかったですが環境によってはナローリーフに近いような形状にもなるようです。自分の環境では逆に普通のミクロソリウムに近くなってしまいました。

 

ミクロソリウム・セミナローリーフ

ベトナム・ツユクサ

 

水質:弱酸性〜中性、軟水〜中硬水
光量:2〜3灯
二酸化炭素:添加する
難易度:普通

 

この水草はあまり知られていないと思いますがかなり綺麗です。
右の写真を見ていただくとわかるように葉先に光合成で気泡を付けてくれます。購入して始めて自分の水槽でこれを見たときはかなりキターって感じでした。
育成は弱酸性の環境だとかなり成長は早くどんどん枝分かれして増えてくれます。
レイアウトでは草姿が貧弱ですのでまとめ植えするか他の有茎草に混ぜた形で葉先の気泡を見えるようにするのが良いです。
高光量だと葉が淡い紫色になります。
水上葉は水中葉とほとんど変わらず水面に達してもそのまま直立して伸びていきます。

 

ベトナム・ツユクサ

ドリマリア・コルダータ

 

水質:弱酸性〜中性、軟水〜中硬水
光量:2〜3灯
二酸化炭素:必ず添加する
難易度:簡単

 

育成環境に関して特にうるさい所はありません。中景に用いるのに適した草体をしてますが成長速度はかなり速く短期間で水面まで達してしまうのでレイアウトの管理には手間が掛かる水草です。
ただバコパなどに比べて葉、茎に厚みがないことで非常に繊細な感じがしますし、圧迫観もないので良く中景に用いたりしてます。

 

ドリマリア・コルダータ

ナヤス

 

水質:弱酸性〜中性、軟水〜中硬水
光量:2〜3灯
二酸化炭素:添加する
難易度:簡単

 

他の水草ではあまり見られない変わった育ち方をする水草です。
普通の有茎草はだいたい照明のある水面近くを目指して一気に伸びていきますがナヤスは斜めというか横というか予測不可能な方向に伸びていきます。
それが功を奏してか中景としてかなり重宝します。
育成は水質には特にうるさくなく二酸化炭素、そこそこの光量があれば繁茂可能です。やったことはありませんがおそらく底床に植えなくても育成は可能だと思います。 

 

前へ    次へ

ナヤス