水草 - 中景用 2
ディディプリス
水質:中性〜弱アルカリ性、中硬水
光量:2〜3灯
二酸化炭素:添加する
難易度:普通
ディディプリスは高光量の時は頂芽が赤く染まりすごく綺麗な種類ですがパールグラスと同じでソイル系を使った場合セット初期の頃のかなり弱酸性に傾いているときは成長がかなり鈍いです(枯れはしないですが)。
ただ悲しいかなすごく綺麗ですがとげが生えたような独特な姿もあって存在感が有りすぎてレイアウトではなかなか使いづらくもあります。
育成は二酸化炭素の添加は必須でpH7.0付近であれば元気よく育ちます。あと夏場の高水温には弱い面があるようです。

ブリクサ・ショートリーフ
水質:弱酸性〜中性、軟水〜中硬水
光量:3〜4灯
二酸化炭素:必ず添加する
難易度:やや難しい
ミクロソリウム・ナローリーフ、ボルビディスと並んで中景草の代表格といえる水草でしょう。
レイアウトの中景草選びに迷ったらこの水草を選んでおけばまずOKです。とりあえず中景部分に植えておけばそれなりに自然観を存分に出してくれます。
ただし育成難易度は結構高くて高光量でソイル系などを使って弱酸性を維持していないとこう見えても有茎草なので茎が長く丈が高くなってかっこの悪い育ち方をしてしまいます。状態の良いレイアウトで見られるような繁茂させた状態にするならば60cm水槽で4灯、弱酸性の環境は必須です。
根張りはおそらく水草の中で1〜2位を争えると思えるほど長い根を地中に這わせますので底床肥料の添加がかなり有効です。
あと気をつけたいのはこの水草を引き抜く時ですが根が大量に付いてますのでそのまま引き抜いた場合かなり水草の面積以上に広範囲の部分底床を引っかき回してしまいます。その場合根本付近でトリミングをしてまた植え直しても有茎草なので節のとこから根が出て問題なく育ってくれます。


南米ウィローモス
水質:弱酸性〜弱アルカリ性、軟水〜中硬水
光量:2〜3灯
二酸化炭素:添加する
難易度:簡単
普通のウィローモスとは大分趣が違い、流木や石に活着させた場合普通のウィローモスだと上に反るように伸びますが南米ウィローモスは下向きに成長します。
また葉(?)の先端の形が三角形をしていて滝が流れ落ちるようなイメージを起こさせて感動的です。
育成は流木に活着させて二酸化炭素を添加しておけば2〜3ヶ月でこんもりしてくれます。照明もそれほど高光量は必要としないです。
レイアウトではこれだけ元が綺麗だとどんなレイアウトでもそれなりに使えますが主に陰性の水草(クリプトやミクロソリウム、ディティプリスなど)を中心としたレイアウトに使うとまさに本場アマゾンを彷彿とさせてくれると思います。

ホシクサsp”マットグロッソ”
水質:弱酸性、軟水
光量:3〜4灯
二酸化炭素:必ず添加する
難易度:簡単
このホシクサ一見すると株系に見えますがだまされてはいけません。実は有茎草で要は丈のすごく低いケヤリソウです。高光量、低pH、低硬度の環境であれば低い丈のままでいてくれますがその環境から外れた場合茎が伸びて丈が微妙に高くなってかっこ悪いです。
育成は他のホシクサ類と一緒で6前後のpH値でないと元気には育ってくれません。底床はソイル系が必須です。二酸化炭素添加は当然必要で光量も60cmであれば4灯はほしいところです。このくらいの環境でないとそのうち溶けるように枯れてしまいます。
殖やし方は育てているとそのうち枝分かれしますのでそれをまた植え直せば増殖完了でその繰り返しになります。
レイアウトでは単体ではすごく綺麗なのですが他のホシクサ類にも言えることなのですが綺麗さが他の種とはタイプの違ってしまってどうしても浮いてしまう存在となってしまいます(超優等生みたいな)。
私も1度は興味から購入しましたがうまくレイアウトに使う術を見いだせぬままソイルの効果切れとともに枯らせてしまった経験があります。


ホシクサsp”ゴイアス”
水質:弱酸性〜中性、軟水
光量:3〜4灯
二酸化炭素:必ず添加する
難易度:難しい
このホシクサも上のマットグロッソと同時期に来たホシクサです。マットグロッソもそうでしたがゴイアス産も始めて見たときはかなり衝撃的でレイアウト以前に新しいモノほしさで購入したことがあります。
綺麗に育成するには他のホシクサ同様弱酸性、二酸化炭素添加、高光量が条件ですがマットグロッソほど水質にはうるさくなく多少適応環境は広いようです。
かなり根張りが強く底床肥料の添加が効果がありそうです。
増殖方法は種子を出すこともあるようですが主に株分かれで殖やすのが早いです。
レイアウトでは特にどんな水景でも相性が良さそうですが状態が良いと成長が早く、かなり大型になるのでメインで据えるようなレイアウトの構図もおもしろそうです。

