水草 - 前景用 1

 

パールグラスspキューバ

 

水質:中性〜アルカリ性、中硬水
光量:3〜4灯
二酸化炭素:必ず添加する
難易度:簡単

 

比較的最近紹介されたばかりの水草です。
別名ヘミアントゥス・カリトリコイデスとも言います(舌かみます)。
成長速度は条件が合えばかなり速くてあっという間に水槽を緑の絨毯に出来ます。
育成はパールグラスの名前が付くようにあまり弱酸性に傾きすぎる(PH6.5以下)と成長がなかなか進まないです。中性付近であればどんどん増えていって何重にも重なって厚くなっていきます。
また、あまり気づかないメリットとしまして他の定番前景種であるショートヘアーグラスやグロッソスティグマは底床に根を深く張りますがそれに比べてこちらはそれほど根を付けませんのでレイアウトをリセットするにも底床中の奥底の汚れをまき散らす量が少なくて済むのでリセットしやすく環境にも優しいです。
前景用水草の中で一番絨毯にするには簡単な水草だと思います。

 
パールグラスspキューバパールグラスspキューバ

ショートヘアーグラス(ベレン産)

 

水質:弱酸性〜中性、軟水〜中硬水
光量:3〜4灯
二酸化炭素:必ず添加する
難易度:やや難しい

 

これがないと始まりません。私がもっとも愛用している水草の一つです。
最近になって雑誌などで紹介されることが多くなって来ましたが私は2001年頃に某ショップで10株くらい購入してからずっとレイアウトの中心に使用しております(ちょい自慢です)。
育成はソイルの環境であればかなりの速度で増殖してあっという間に芝生にしてくれます。ただpHが中性(7.0あたり)付近になると成長速度が鈍って来るように感じます。
草体は光が直接当たる場所で2〜3cmぐらいです。ただ光があまり当たらない場所では5cm以上になったりしますが。
芝生にして長い時間が経ちますとヘアーグラス自体が折り重なって厚くなって来ます。そうするとヘアーグラス根元付近の水の循環がなくなって“最悪の苔”藍藻が出たりしますのでそうなる前にトリミングをした方がいいです。
トリミングは単純に根本付近から実際の芝生と同じ感じに刈り込めば良いだけです(量が多いと疲れます)。
まだまだこれからも長い付き合いになりそうな水草です。

 

ショートヘアーグラス(ベレン産)

グロッソスティグマ

 

水質:弱酸性〜中性、軟水〜中硬水
光量:3〜4灯
二酸化炭素:必ず添加する
難易度:やや難しい

一言。難しいです。
この難しいというのはキレイに育てるのが難しいという意味です。
新しいソイルでのセット初期はキレイに絨毯になってくれるのですがそのうちだんだん丈が高くなってみすぼらしくなってしまいます。
底床肥料添加やメタハラを導入した水槽でも結果は変わらず結局挫折しました。
誰か半年〜1年の長期にきれいに絨毯状に育てる方法教えて下さい。
・・・とこんな感じですので偉そうに解説は出来ませんが成長速度はかなり速くすぐに水槽全面を覆ってくれます。
そのうち厚くなってきますので増えた後のトリミングはヘアーグラスと同じに根本付近からザクザク床を這うように切ってあげれば良いです。何か理由がない限りは引き抜こうとするのはやめた方が良いです。ある意味気持ちいいですが確実に全部まとめて引き抜かれてしまって底床内の汚れも一緒に舞い上がってしまって環境のバランス崩壊に繋がりかねません。


グロッソスティグマ

インディアン・クラッスラ

 

水質:弱酸性〜中性、軟水〜中硬水
光量:3〜4灯
二酸化炭素:必ず添加する
難易度:難しい

 

前景種に入れておりますがどちらかというと中景用という感じもしなくもありません。
育成は思った以上に難しいです。ソイルセット初期で弱酸性(PH6.5付近)、高光量の環境でしたら右の写真のように繁茂されることも出来ますが半年ぐらい経ってソイルの効果が切れてくると成長が遅くなって横に這っていかずに縦に伸びていくのみになってしまいます。
難易度はホシクサ系と同レベルにあるといってもいいんではないでしょうか。
レイアウトでは主に中景に使うのがベストだと思います。ただしこの水草は光量を結構必要としますので中景といっても後景の水草の陰に隠れてしまうようだと横に這わず枝分かれもせずに1本1本縦に長く伸びて非常に貧弱な感じになってしまいます。この水草を生かすには光量の当たりやすい前景として使うかもしくは後景に使用して全体的に丈の低い水草を使用したレイアウトにするという手もあると思います。


インディアン・クラッスラインディアン・クラッスラ

ウォーターローン

 

水質:弱酸性〜中性、軟水〜中硬水
光量:2〜3灯
二酸化炭素:必ず添加する
難易度:普通

 

ウォーターローンは比較的最近入手した水草ですが繁殖力が異常です。
植えた当初はなかなか育たないのですが1〜2週間ぐらい経つと早くはないですが成長が始まります。ただその成長の度合いとうか生命力がすごいです。別項でも取り上げようと思っているのですがこの水草自体それほど光量を必要としないようでありとあらゆる場所に這って行こうとします。圧巻は増えたパールグラスspキューバの枯れた下葉にまでどんどん増えていくところです(光は少ししか当たらないはずです)。ある意味気をつけないと水槽がウォーターローンだらけになってレイアウトを崩してしまいます。
ウォーターローンの増殖方法は少し変わっていてこの長細い葉から一見根のようなランナーを伸ばして増殖していきます。葉から増殖するところはミクロソリウムに近いイメージです(見た目は全然違いますが)。

 

 

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ウォーターローンウォーターローン